ネズミ駆除業者とネズミの隠れ場所
ネズミが家の中などに隠れ場所を作るのはどうしてなのでしょうか。
それはネズミが外敵から身を守ったり、繁殖のためといったものがあります。
この隠れ場所というのは、目の届かない場所であり、敵に追われた時などにネズミが安全に逃げられる場所になるのです。
ネズミは巣を上手に保温するためにも紙、わら、ビニール、紐といったものを使用して、細かく切り刻んで家のように組み立てていきます。
また、ネズミというのは集団で生活をしています。
そしてネズミがその集団ごとに縄張りを作っているのです。
ネズミは他の集団を侵入させることはありません。
1つの集団の構成というのは、オスが1匹、メスが数匹、子供がたくさん、というものです。
ネズミは縄張りの周囲を行動しますので、家の中に縄張りを作られてしまうと、そのままネズミが大量に増えてしまうようになるのです。
他のネズミと縄張り争いをすることもあるのですが、この縄張りの広さ、集団の大きさ、巣場所というのは全く異なります。
そんなネズミを素人が駆除するというのはあまりにも難しいことですので、できるだけ早くネズミ駆除業者に駆除を依頼するようにしましょう。
そうすれば、より確実にネズミを駆除することができるはずです。
ネズミ捕りって想像以上に滅入る!
漫画やアニメで見る分には、ネズミってかわいいですが、実物はすごく怖かったりします。
以前にネズミ捕りの番組を見ていたのですが、ネズミが想像以上に大きくて、しかも凶悪な印象があったので、私は衝撃を受けました。
万が一、自分で駆除をしてた、生きたままネズミを捕獲してしまったら・・・。
皆さんはどうします?
ネズミは毒が入った食品を簡単には食べてくれませんし。
生きたまま捕獲してしまったら、自分でネズミを殺すしか方法がなくなってしまうのです。
そうなると、やっぱり自分では捕獲するのが厳しいかなって思いました。
捕獲できても、生きたままの場合は、本当にきついです。
死んでくれていた方が、処分には困らないですね。
女性の場合は、生きたネズミを処分するっていうのは、怖くて仕方ないと思います。
私はゴキブリだったら比較的簡単に処分できるんですが、さすがに生きたネズミは無理です。
また、捕獲も綺麗なまま捕獲できれば良いですが、罠にはまって、悲惨な状態で生き残っている可能性もありますんで、やっぱり気持ち的には難しいものがありますね。
無駄な折衝をしたくない気持ちもありますが、駆除をするには、どうしても手にかけないといけなくなってしまいますからね。
一軒家におけるネズミ駆除
一戸建ての一軒家は、アパートやマンションなどの集合住宅に比べ、ネズミの被害が出やすいのが特長です。
マンションなどに比べ、家の様々な箇所に隙間があるため、ネズミが外部から侵入しやすくなっています。
一見隙間が無いように見える箇所でも、僅かな隙間を通ってネズミは屋内に侵入することが出来ますし、天井裏や床下などから侵入された場合は、なおさら発見が遅れてしまいます。
ネズミがひとたび家に侵入してしまい、そこで巣を作って繁殖を始めると被害も大きくなってしまうので、できるだけ早期にネズミ駆除の対策をとることが大切になります。
最も効果が高いのは、捕獲器や粘着シートを利用して家の中にいるネズミを駆除する方法です。ネズミの通り道になっている部分にこれらの駆除グッズを設置することで、捕獲を行なうことが可能です。
しかし、ネズミは警戒心が強いため、効果が出るまで根気よく設置を続けなければなりません。
また、こうしたネズミ駆除以外に、ネズミを寄せ付けない忌避剤を使用するのも有効です。
ネズミ用のバルサンやスプレー式の忌避剤を予め侵入箇所に噴霧しておけば、ネズミが寄り付くのを防ぐことができます。
また、同時に侵入箇所を塞ぐなどの対策を行なうことも必要になります。