金額のかからないねずみ駆除策とは?
いくら市販のねずみ駆除グッズが色々あると言っても、ねずみが本当にいなくなるまで徹底的にやるとなると、かなりの金額になるそうです。確かに、何回か買い足さなければいけませんからね。そのため、金額をかけたくないなら、ねずみ駆除グッズ以外のものでねずみ駆除策を講じると良いそうです。
具体的には、ミントやハッカが使われたアロマオイルが挙げられていました。これを、水とエタノールで希釈化してスプレーで散布したり、高吸収性ポリマーに吸わせて置いておいたり、アロマポットで焚いたりすることで、家中にその匂いを蔓延させておくと、ねずみは自分から出て行ってくれるのだとか。
しかし、ミントやハッカの匂いを家中に充満させたところで、良い匂いで一杯になるだけです。それなのに、なぜねずみを追い出すことができるのでしょうか?どうやら、ハッカやミントのスースーした匂いは、人間にとっては清涼感のある良い匂いですが、ねずみにとってはヒリヒリした嫌な臭いでしかないそうです。
なぜなら、ねずみは辛い匂いをとても苦手としているからです。つまり、ミントやハッカがねずみ忌避剤として働いてくれるんですね。そのため、ねずみ駆除グッズに頼るよりも、お手軽かつ安価にねずみ駆除が可能とのことでした。
ねずみ駆除で使える最強の食べ物とは? ねずみ駆除 最強
ねずみ駆除を自分で講じるとなると、市販のねずみ駆除グッズに頼るしかないと思っていましたが、必ずしもそういう訳ではないみたいです。なんでも、とある身近な食べ物を使うことでも、ねずみ駆除が可能なのだとか。上手く行けば、ねずみ駆除グッズを買うよりもかなり安く済むそうです。
では、その食べ物は何なのかと言うと…唐辛子です。確かに、農家の納屋には昔、唐辛子がよく吊られていたそうですからね。しかし、なぜ唐辛子がねずみに効くのでしょうか?どうやら、ねずみは辛い成分をとても苦手とするため、唐辛子の匂いがする場所は自然と忌避するようになるみたいです。
つまり、唐辛子がねずみ忌避剤として働いてくれるんです。ただし、唐辛子を丸ごと置いておくのでは匂いが十分発されないため、輪切りにしてねずみの通路に散布しておくのが良いそうです。また、ねずみにその場所がダメだと学習させるために、ねずみがいなくなった後も暫くは同じことを続けて、唐辛子の匂いを絶えず充満させておく必要もあるみたいです。
ちなみに、同じ理由でハッカやミントなど、スースーした匂いのするハーブも有効とのことでした。ねずみが車庫や物置じゃなく、家の中で出没している場合は、匂いの関係上こっちの方が良いかもしれませんね。
ねずみに噛まれると発熱や嘔吐の症状も!
ねずみはハーブが嫌いと聞いて、ねずみ駆除に活用したけど、あんまり効果がなかった。
そんな意見が結構聞かれるんですよね。
確かにハーブは嫌いなにおいかもしれませんが、ねずみによっては、全く動じないこともあり、ねずみ駆除になりません。
ねずみは長期で学習能力をつけると、非常に厄介です。
最悪の場合は、ねずみは人間を恐れなくなってしまうと、今度はねずみが人間を襲うことも出てきますので、大変な危険状態になります。
そして、人間を襲う時にも、ねずみの頭の良さが光ります。
ねずみは元気で一番活動している人を無暗には襲いません。
人間が自分に手出しを出来ない状態を狙って人間を襲うのです。
よくねずみの標的にされやすいのが、寝たきりの老人や、まだ動けない赤ちゃんです。
また、人間の就寝中も、ねずみによる被害に遭う人が意外に多いのです。
ねずみに噛まれてしまうと、『モニリホルム連鎖桿菌感染症』や『鼠咬症スピリルム感染症』の危険性も出てきますので、熱が出たり、吐き気が続く場合は、病院へ行きましょう。
ねずみに噛まれても、必ずしも体調不良を起こすというわけではないので、症状が出なかった人は、特に治療の必要はないので大丈夫です。