ネズミ引越


ねずみ駆除:徹底的に駆除するために

 

ねずみ駆除を徹底的に行うためには、捕獲装置・粘着シート・殺鼠剤・忌避剤などを駆使します。捕獲装置は出没しやすい場所に設置し、エサを食べにきたところを捕獲します。

 

捕獲装置はバネ式とカゴ式が一般的です。ねずみは非常に警戒心が強い生き物ですので、簡単には捕獲できません。捕獲の確率を高めるためには、わざとエサだけを置いて慣れさせることも必要です。

 

粘着シートは通り道にセットして待ち伏せるタイプです。粘着シートを使用する際にも、捕獲の確率を上げるために複数枚を敷くことが大事です。

 

また警戒心が弱まるまでは粘着部分を隠して設置したり、気長に捕獲できるのを待ちます。

 

殺鼠剤は少ない量を細かく置いておきます。ねずみは一度に食べてしまうことがないからです。

 

通常はそのまま1週間程度は放置しておきます。忌避剤はねずみを殺傷することが目的ではなく、追い払うことが目的です。

 

忌避剤には即効性のあるスプレータイプ・待ち伏せ型の設置タイプ・効果範囲の広い燻煙タイプなどがあります。

 

自分での駆除が難しい場合には業者を利用するのが確実です。

 

業者を選ぶ際には必要以上に契約を迫ってくるような業者は避け、優良業者を選んで徹底的に駆除してもらいましょう。

 

 

飲食店はねずみが出るとサルモネラ菌による食中毒の可能性!

 

ねずみ駆除をしないことによって、もっとも影響が大きいのはやはり飲食店だと思います。

 

 

飲食店は保健所から営業許可を得て運営しているため、ねずみが出て食中毒などの問題が出たら、営業停止になる可能性があります。

 

ねずみの場合、ねずみが触った食器や調理器具や食材がサルモネラ菌で汚染されて、最悪の場合は食中毒に発展する可能性があります。

 

そのため、ねずみが出ている飲食店では、調理の前に、まずは食材や食器などをしっかり洗って、予防することも重要になってきます。
ねずみが何に触ったのかは、わかりません。

 

しかし、店内をうろちょろとしているねずみは、色々な物を触っている可能性がありますので、しっかり消毒をしないと、食中毒の可能性が出てきます。

 

サルモネラ菌は、基本的に熱やアルコールに弱いので、しっかり消毒をすれば防ぐこともできます。
ねずみが店内に顔を出しているような場合は、いつもよりもしっかりと食器や食材の消毒をするようにした方が安心です。

 

食中毒の問題が、飲食店にとっては、やっぱり一番大きな事件になりますので、ねずみが出たら、すぐに業者さんを呼んで、ねずみ駆除をしてもらうように気を付けましょう!
食中毒者が出てしまうと、お店を立て直すのは難しくなります。

 

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