ネズミ引越


まずネズミ駆除の前にすべきこと

 

業者に頼まずとも、自分でできるネズミ駆除方法(毒餌、粘着シート、超音波器など)が、今では色々あるそうですね。実際、適切に使えば、ちゃんとネズミは駆除できるみたいです。

 

しかし、そうしたネズミ駆除を実践する前に、まずはすべきことがあります。それをしなければ、根本的なネズミの解決にはなりません。

 

では、そのネズミ駆除の前にすべきことはと言うと…ラットサインの発見です。

 

具体的には、ネズミのいる証拠を見付けるんですね。大抵は、屋根下の通気口や、戸袋の隙間、電線導入部と壁の隙間、壁のひび割れや穴、建物と基礎の隙間などから、ネズミは入って来ているそうです

 

。つまりは、ここを塞がないと、いくらネズミ駆除をしても外部からまた新しいのが侵入してきますから、根本的解決にはつながらないんですね。そのため、見つけ次第、金属のタワシやパテ、金網などで塞いだ方が良いとのことでした。

 

ちなみに、そのラットサインですが、足跡やかじり跡が残っているため、大抵は素人目でもすぐ分かるそうです。

 

もし確信が欲しい場合は、薄く小麦粉を撒いておくという手もあるみたいです。

 

小麦粉によって、足跡がより明確につくんですね。私もネズミの被害が出た際は、必ず実践しようと思います。

屋根裏のネズミ駆除にはどれが良い?

 

ネズミが家に侵入すると、屋根裏を活動領域にしていることが多いそうですね。こういう場合、就寝時間になると、屋根裏から天井を伝って、ネズミの足音が住人にも聞こえるみたいです。

 

そのため、睡眠不足に悩まされるという苦労を強いられる住民もいるのだとか。

 

となると、屋根裏のネズミ駆除は、早急に行った方が良さそうですね。

 

しかし、屋根裏なんて普通は行かない場所ですけど、どういった駆除方法が良いのでしょうか?

 

できれば、粘着シートやネズミ捕り器みたいに、自分で直接屋根裏に入って設置しなければいけない手段は、避けたいです。

 

そこで、推奨される方法を調べてみたところ…毒餌が良いとのことでした。とは言っても、ただの毒餌ではダメみたいです。

 

なぜなら、天井裏はネズミの活動領域であり、餌場ではない関係上、餌を設置しても中々食べてもらえないからです。

 

そこで使うのが、投げ込み式の毒餌です。なんでも、1つ1つが小分けになって包まれているため、ネズミが巣に持ち帰って食べてくれるみたいです。

 

それに、投げ込み式なら、天井裏に入らなくても、ちょっと手を伸ばしてばら撒ければ良いだけですから、粘着シート等に比べるとまだ設置にかかる労力も少なくて良いと思います。

 

 

ねずみ駆除、ウシガエルは効果がある?!

 

ネズミ駆除にはネズミ取り、ネズミ取りシート、ハーブ、忌避剤、ワルファリン入りの餌などの種類があります。入られてしまった場合は、これらの方法で駆除しなければなりませんが、もっとも大切なのはネズミが住みにくい環境にすることです。
例えば、猫。ネズミを捕まえるので、ネズミにとっては天敵となります。ウシガエルもネズミを捕食する生物なので、やはり天敵となるのです。

 

ウシガエルは食欲旺盛で、ネズミは貴重な食料になります。ネズミ駆除に有効ではありますが、飼うのは難しいでしょう。

 

ウシガエル自身も駆除の対象になっていますし、なにより鳴き声がうるさいのです。

 

捕獲して連れてくるまでに時間もかかりますので、有効であっても少々面倒ではないでしょうか。

 

それ以前に、このカエルは特定外来生物なので飼育が禁止されています。生き物でネズミ駆除を考えているなら、猫が安全です。

 

動物を飼えない環境にあるなら、やはり従来の方法か、ネズミ駆除業者に依頼するのが確実です。出ているネズミがどのような種類かにもよりますが、ネズミの習性と駆除グッズの特徴を分かっていれば、駆除は可能です。

 

ネズミ駆除は気長に、根気よく続けなければ効果が出ません。どこに巣を作っているか分からない、姿は見えないが食べ物がかじられている場合は駆除業者に依頼しましょう。

 

 

ネズミ引越dx