ねずみを追い出したい場合のねずみ駆除薬とは?
ねずみを殺さず駆除したいという声は、意外と多いと聞きます。殺した方が確実で安心のようにも思えますが、そうなるとどうしても最後に、自分の手でねずみの死体を処理しなければいけないからだそうです。確かに、ねずみの死体を触るのは、ちょっと嫌ですね。
では、ねずみを追い出すタイプのねずみ駆除薬というのは、あるのでしょうか?調べたところ、「ネズミ一発退場」というのがアース製薬から販売されていると分かりました。なんでも、ねずみの苦手とするハッカとハーブを配合した煙を発生させることで、ねずみをその場から追い出してくれるのだとか。
ちなみに、ねずみにとっては嫌な臭いですが、ハッカもハーブも芳香剤によく使われる成分なため、人間にとっては何ら苦痛じゃないみたいです。また、煙を発生させるとなると使用方法について心配になりそうですが、実際は水を加えるだけで良いため、安全性に関しても折り紙つきとのことでした。
ただし、その家には侵入しない方が良いとねずみに学習させるために、1回ではなく複数回繰り返して使用すべきだそうです。そして、その後は駆除効果を持続させるために、ねずみの侵入口となり得る壁や屋根の隙間などは、パテやアルミ板で塞ぐことも必要とのことでした。
電池式ねずみ駆除機は便利
ねずみ駆除を超音波で行う場合、電池式の方が使い勝手が良いのでおすすめです。
電池式だとどこでも超音波式のねずみ駆除機を持ち運べて使用できるので、広い一軒家などでは特に重宝します。
特に天井裏とか、軒下はコンセントが型の超音波ねずみ駆除機が使用できないことが多いので、電池式にしたほうが◎。
コンセント型の方が、電池交換もなく、半永久的に使用することもできますが、近くにコンセントがなければ、厳しいです。
電池式の超音波ねずみ駆除機は、電池交換だけが不便ですね。
また、価格も2千円くらいの安物から、1万円近くする高級品まで、かなり価格範囲も広いです。
安かろう悪かろうで、ねずみ駆除に効果がないのも嫌ですが、1万円も超音波ねずみ駆除機にお金をかけるくらいだったら、ねずみ駆除業者を呼んだ方が良いのかなとも思いますよね。
一軒家の場合は、10万円~20万円もねずみ駆除費用がかかるので、自分で駆除出来れば自分でやった方が良いですが。
ねずみ駆除費用が安い、一人暮らしのアパートやマンション住まいの場合は、自分で色々とねずみ駆除グッズに手を出すよりも、最初からプロのねずみ駆除業者に頼んでしまった方が良い場合もありますので、念のために見積もりを出してもらうことをおすすめします。
超音波を使ったねずみ駆除機の種類
超音波を使ったねずみ駆除機は、『コンセント式』と『電池式』の2種類があります。
コンセント式の場合は、コンセントに超音波ねずみ駆除機を差し込まないと使えないので、コンセントがない場所で使いたい場合は電池式を選びましょう。
短時間の使用であれば、ねずみ駆除アプリを使う手段もありますが、やはりねずみ駆除アプリだと、その他の通話などの機能が使えなくなってしまいますので、やっぱり長期では使用しにくいと思います。
ねずみ駆除アプリは、無料で超音波駆除を試せるので、これから超音波ねずみ駆除機を購入しようか悩んでいる人にとっても、一度挑戦してみる価値はあると思います。
ねずみ駆除がもしもアプリで効果があるのであれば、電池式の超音波ねずみ駆除機を購入しても、そこそこ期待ができます。
やはり自分の家に住んでいるねずみが、超音波を苦手にしているか、それとも耐性があるのか、確認しておいた方が、損をしないと思います。
ただ、超音波に耐性があるねずみだと、全く効果がなく、普通に部屋の中に現れることもあるので、駆除方法を変えないといけません。
ねずみにも個性があり、どんな駆除方法が一番向いているかは、実際に試してみないとわからないですね。
ねずみ駆除グッズはピンキリ
ねずみ駆除グッズは、色々な場所で販売されていますが、通販の方が価格が安いのでおすすめです。
店頭で販売しているねずみ駆除グッズの現品をチェックして、購入は通販にした方がお得です。
ねずみ駆除グッズって、何個も買って試すことになると、結構な値段になってしまうので、やっぱり口コミが良い商品を選ぶのも大事だと思います。
ちょっと価格が高くても、やはりねずみがいなくなる効果が高いのであれば、買って損はありません!
一番勿体ないのは、やっぱり安かろう悪かろうのパターンです。
安くて、全く効果がないようなねずみ駆除グッズはダメです。
お金も無駄になるだけです。
何個もねずみ駆除グッズを購入して、失敗するくらいだったら、最初からねずみ駆除の専門業者さんに依頼をしてしまった方が、コスパが良い可能性があります。
特に個人のマンションやアパートなど、ネズミの被害が少ない時には、それほどねずみ駆除の費用が高くなりませんので、最初から業者さんに依頼をしてしまった方が良いかもしれません。
まずは無料の見積もりで、一度専門業者さんに費用を聞いてみると良いと思います。
その結果、1万円くらいで済んでしまうのであれば、専門業者さんにお任せにしてしまった方が楽です。