ネズミ駆除業者は生きたままのネズミの処分が嫌な人におススメ
私がネズミ駆除業者を頼もうと思った一番の理由。
それは『生きたままのネズミの処分』に困ったからです。
ネズミ退治って、いつも死んだ状態で出てくるわけではないんです。
生きたまま捕獲する時だってあるんですよ。
しかもネズミは、なかなか毒の入った餌を食べないので、生きたまま捕獲するケースの方が多いんじゃないのかなって思います。
実際私が、自分でネズミ退治をした時にも、粘着テープをつけたままガサゴソと動くいたままのネズミでした。
もう、最初に見つけた時には、「ぎゃーーー」という感じ。
つぶらな瞳で懸命に動いている姿を見ていると、なんだか悪いことをしているような気持になってしまい・・・。
旦那さんに「どうする?」と聞いても、旦那さんは「俺、可愛そうで殺せないよ」っていう始末。
結局確保したのは良いですが、誰も動いている捕獲したネズミを触ることができなくて、結局はネズミ駆除業者を呼んでしまいました。
どうせネズミ駆除業者にもっていってもらうんだったら、最初から頼めば良かったと後悔しました。
ネズミ駆除業者は高いと思うかもしれませんが、生きたままのネズミを確保してしまった時には、どうせ処分で困るので、ネズミ駆除業者に任せたほうが良かったなって思いました。
ネズミ駆除を成功させる
ネズミの侵入が確認できたら早めの対応が必要です。
一般の住宅に入ってくるネズミの殆どはクマネズミと呼ばれる種類のネズミです。
用心深く、人前に姿を見せないので、気が付いた時には既に被害が広がっている事が予想されます。
市販の粘着シートを使用してネズミ駆除を試みていきます。ネズミは外壁の破損部分や隙間から侵入してくるので、これ等を塞いだり、修理します。
更に内部の壁を隅々までチェックして穴がないか確認します。特に古い家は水周りを中心に目が届かない部分の木部が朽ちている事があり、ネズミが穴を作るのに適している場所がいくつかあります。
ネズミの存在が明らかになった時点で家の中の物を整理整頓し、できるだけ物が少ない環境にする事がネズミ駆除を成功させる秘訣です。
内部の穴を全て塞ぐ事ができたら家の中に入ったネズミを捕獲します。キッチンの隅をよく見ると黒くシミや汚れが付着している部分を見つける事ができます。
そこがネズミの通り道なので粘着シートを隙間無く起きます。
2日から5日程経過すると、数匹のネズミがかかっています。
粘着シートの真ん中に餌を置く人がいますが、警戒されて逆に近寄らなくなる事があるので必ずしも置く必要はないです。
ネズミ駆除市役所
自宅にネズミが出ている場合は、市役所に相談してみましょう。直接、ネズミ駆除に訪れるわけではありませんが、駆除方法やネズミ駆除業者を紹介してくれます。
ネズミを放置したままにすると、ネズミに寄生しているイエダニが繁殖したり、糞や尿から病原菌が広まる危険性があります。なので、ネズミの気配を感じたら、すぐに市役所へ相談しましょう。
ネズミは繁殖力も強く、どんどん増えていきます。数が増えれば増えるほど、衛生的にも悪くなっていきますので、迅速な対応をしましょう。
市役所によっては、ネズミの駆除剤を無料配布しているところもあります。また、どのように駆除すればいいかなどの相談も受けているので、ネズミに困っている人は相談に行ってください。
また、どのような業者を探したらいいか分からない時も相談してみることをおすすめします。
役所と提携している駆除業者なので、悪質な業者ではありません。
ネズミ駆除業者も千差万別なので、中には高額な料金を請求するところや、しつこい営業をかけるところ、リフォームを勧めるところもありますので、業者選びは慎重に行いましょう。
ネットや電話帳では選びきれない場合は、役所の担当課に行けば色々な業者を紹介してくれます。