農作物がやられた……ねずみ駆除と農協
ねずみは食べるものがあるところには、どこにでも出現します。家に限ったことではありません。
外でお食べ物があればそれを荒らします。
農家で「ねずみに農作物がやられた」というと、農作物を置いている蔵が被害にあったのかと思ってしまいますがそればかりではありません。
収穫前のものが被害に遭っているということもあるのです。ねずみ駆除を行わなければ、死活問題です。
農家とともに歩んできた農協はそういう被害にことも解っていますので、相談すればねずみ駆除業者を紹介してくれます。
しかし昔からの関係にあるといったことも少なくなく、いわゆる競争がないところに存在しています。
そのため自社の技術力の向上に尽力していない業者もあれば、向上心がある業者もあります。
要するに農協の紹介だから良い業者、もしくは「だから悪い業者」ということは言えません。
個々の問題です。農協からの紹介であっても、しっかりと評判などを確かめる必要があるということなのです。
組合員に対しては支払いについての猶予があったり、割引があったりといった優遇があることも見られます。
果たしてそれが外部他社と比べた時に本当にお得なのか、それとも最高の余地があるのかといったことも併せて検討するとよいでしょう。
相談できる?ねずみ駆除と区役所
ねずみの被害は物をかじったりというもの以外にも、病気を媒介するなど、生活に大きな影響を与えます。
今でこそペストや天然痘の恐怖は遠いもののように感じていますが、その蔓延にねずみの影があったというのは良く知られていることです。
新たな病原菌も次々と生まれている中、ねずみの被害について、国民の安心で衛生的な生活にはねずみ駆除が必要不可欠ということは行政も大きな認識を示しています。
ねずみ駆除は行政にも相談窓口があります。区役所ごとに名称は違いますが、保健福祉衛生課感染症対策係などといった名称であることが多いでしょう。
総合窓口にどこに相談すればよいのかを尋ねれば、それを教えてくれます。区役所がない地域もありますので、一般的に「役場」と言われるところで大丈夫です。
注意法事値が行っていることですので、そこそこにねずみの害や駆除に大切なポイント、その必要性などが事細かく記載された小雑誌などが用意されていることがほとんどです。
駆除のアドバイスや衛生指導なども行ってくれます。また業者の紹介なども行っています。
近くにねずみ駆除のプロフェッショナル業者が見つからないような時には、行政に相談してみると良いでしょう。
舐めると痛い目を見る!ねずみの繁殖能力!
ねずみの繁殖能力は半端ない!
子ねずみが生後3カ月もすると、繁殖能力を持ち、1年に5回も出産するようになるのです。
おまけに1回に産むねずみの数はなんと5匹~8匹!
スゴイ短期間で妊娠可能になるのもびっくりですし、年間に出産する回数の多さにもびっくりです!
これを繰り返すから、『ねずみ算』なんて言われるくらい、膨大な数になってしまうんですよね!
ねずみ駆除って、まさに時間との勝負なんですよ!
子ねずみが繁殖能力を持ってしまったら、さあ大変!
もうバイバイゲームになってしまうので、素人がちんたらねずみ駆除をしたって、どうにもなりません!
ここまで来てしまったら、専門業者に巣穴や侵入口まで徹底的に駆除しないとダメ!
自分で巣穴や侵入口が見つけられないのであれば、やっぱり専門業者に依頼するのが正解です。
また、ねずみ駆除方法として、アロマでねずみ駆除する方法があります。
ねずみ駆除で使用するアロマはユーカリがおススメです。
ねずみはユーカリの臭いをひどく嫌うそうですよ。
部屋の消臭剤をユーカリなどにしてみるのもよさそうです。
部屋を掃除した後に、使用したいですね。
その前に、まずは部屋を綺麗に整理整頓することも大事です。