ネズミ引越


ネズミ駆除、ヘビが有効って本当?

 

ネズミ駆除にはヘビも有効です。

 

ヘビはネズミにとっては天敵ですのでヘビの臭いを感じ取るとその家にはネズミは近寄らないのです。

 

実際に屋根裏に青大将が出る家にはネズミの被害が出る事はありませんでした。

 

しかし実際のところ蛇も害獣ですのでネズミを駆除するために屋根裏に飼うのはおすすめしません。

 

ネズミの被害がなくなっても今度は蛇の被害で悩まされることになります。

 

ただペット用の蛇でも中にはネズミを食べるものもあり、そのような種類ならネズミは怖がって近寄りません。

 

ここで気を付けてもらいたいのはあまりにも小さなサイズの蛇は使わない事です。

 

小さいサイズですと大きなネズミは食べてしまいます。

 

またネズミを食べない種類の蛇の場合は臭いを察知してもネズミが逃げることもありませんので無駄な手間になります。

 

蛇を飼うくらいならハムスターや猫を飼ったほうがいいでしょう。

 

猫もネズミの天敵ですので嫌がりますし、ハムスターの場合はネズミの天敵ではありませんが、もうすでに他のネズミがなわばりを持っていると思われるので新たにネズミが住み着く事は少ないのです。

 

蛇の好きな方ならいいのですがそうでないなら効果の割にはデメリットの多い方法になります。

 

夏は避けたい毒餌によるネズミ駆除

 

ネズミ駆除で死んだネズミの死骸の処理が一番深刻なのは、『夏』だと言われています。
それは夏になるとネズミ駆除で死んだネズミの死骸が、最も腐りやすいからです!

 

ネズミ駆除で使用される毒というのは、基本的にその場ですぐに毒殺できるほどの強力な毒ではありません。
市販品でよく使われているクマリンの場合は、1週間くらいで効果が出ると言われていますし。

 

即効性が高いリン化亜鉛ですら、半日~1日の時間がかかります。
常に移動をしているネズミですから、家の中で、いつどこで死ぬかわかりません。

 

そのため、ネズミの死骸がどこに現れるかは、わからないものです。
毒餌を使い始めたら、毎日ネズミの死骸が落ちていないか、ちゃんとチェックするようにした方が良いです。

 

1週間もネズミの死骸の発見が遅れてしまうと、やはりそれだけ不衛生です。
また、ネズミの死骸の問題だけではなく、ネズミ駆除は、基本的には秋から冬にかけて行うのが一番と言われています。

 

それは、ネズミの食欲が最も高まるのが秋から冬にかけてなので、毒餌に最も引っかかりやすくなるそうです。
毒餌をあんまり食べてくれないで悩んでいる場合は、毒餌を使ったネズミ駆除をするタイミングも考えてみましょう。

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