ネズミ退治はどうするのが良いの?
ネズミというのはどのように退治するのがベストなのでしょうか。
ネズミが侵入してきている場所を塞いで家の中に閉じ込めてしまうか、それともそのままの状態で追い出すというのもありです。
一匹残らずネズミを退治するためには、どの段階でネズミが出入りしている場所を塞ぐのか、穴を残して出て行ってもらうのか判断をしなければなりません。
ネズミの頭数が多くて捕獲する目処も立たないという状態で閉じ込めてしまうと、ネズミの行動パターンが変わってしまいます。
その結果、駆除計画を最初から立て直す必要があります。
まずは最初に屋内、床下といった部分を徹底的に調査をしてからネズミの行動などを予測する必要があります。
ネズミの出入り口がどのようになっているのか、どの穴を残してどのように塞ぐのか、ということがネズミを駆除するうえで重要になってきます。
塞いで閉じ込める場合には、配線間を通すための穴が開けられています。
この穴をあえて塞がずに残しておくことで、室内からネズミを室外へと追いだすことができます。
全ての穴を塞いでしまうとネズミが出て行くルート自体も塞いでしまうことになり、室内のネズミを自分ですべて駆除しなければならなくなってしまいます。
しっかりと穴を塞ぐようにしてください。
超音波でネズミ駆除出来れば楽だけど…
ネズミ駆除は高周波による超音波で駆除出来れば、一番楽です。
高周波を使ったネズミ駆除なら、ネズミの死体が出ないので、処理しないで済みます。
ネズミの死体って、実際に見るとすごく不気味なんです!
ネズミの死体の処理は、やはり見た目のインパクトが強いので、人によっては、心臓が止まるような衝撃が走るかもしれません。
ネズミは綺麗な死に方をしていないことも多いので、思っていたよりも「グロイ」と感じる場合もあります。
血や糞尿をまき散らして死んでいる姿は、誰が見ても、あんまり触りたくないものです。
おまけにネズミは死んでしまうと、それまで寄生していたイエダニが一気に体から離れていきますので、イエダニの被害が出る可能性もあります。
特に夏場は、ダニよって繁殖をしやすいシーズンですので、気を付けないといけません。
ネズミの死体には、色々な菌がついていますので、誤って子供が触ったり、ペットが死体を食べたり、咥えないように、さっさと処理するようにしましょう。
特に毒餌を与えた場合、家のどこで死んでいるのかわからないことが多いので、ネズミの死体を発見することが遅れてしまうと、腐敗してしまった状態で、見つかることもあるので大変です。