ネズミ駆除と時期
夜眠ろうとしたら、妙な音が聞こえたり、食料に小さな歯型がついていたりしたのであれば、それはネズミによる被害の可能性が高いです。
そうなった場合ネズミの駆除を行うことになりますが、ネズミ駆除の方法には大きく3つに分けれます。
1、捕獲器や粘着板などでネズミを捕まえる方法
2、毒エサを食べさせて駆除する方法
3、ネズミの嫌うにおいを発するスプレー缶や、ネズミの侵入口となる場所を塞ぎ、ネズミを追いだしたり、近寄らせない方法です。
ネズミによる被害対策を行うには、ネズミについて知りましょう。
ネズミの主な繁殖時期は3、4、5月の春と9、10、11月の秋の間です。
それに伴いネズミによる被害はネズミの繁殖時期からと終わった後1ヶ月の間が多いです。
ネズミの駆除方法の1、2番はネズミの発生したのを確認してからになるので、ネズミの被害が多い時期に行いますが、3番はネズミの被害が出てからでも効果はありますが、それよりも被害が出る前に行った方が効果は高いです。
そのためネズミが繁殖する前の2月、8月の間に行うことが望ましいです。
ネズミは小さな隙間からでも侵入してくるので可能性がある場所は全て対策を行うことが望ましいです。
ネズミの死骸処理をする時に気を付ける事
ネズミ駆除で死骸が出てきた時に、素手で触ったりするのは止めましょう!
ネズミ駆除の時っていうのは、毒薬とかを使用すると、死骸が出てくるものですが、やはりネズミは体に病原菌を沢山持っているので取り扱いには注意が必要です!
ネズミと言えば、やっぱりぺストなどの病原菌の運び屋として、昔から人間にとっては良くない生き物です。
そんなネズミを触る時には、やっぱり手袋やマスクが必要になります。
特にネズミを触る時、ちゃんとネズミが死んでいることを確認してからネズミを掴むことが重要です!
ネズミによっては、まだ生きている可能性があり、中途半端な状態で掴んでしまうと、最悪の場合、ネズミが指に噛みつくことがあります。
そのため、出来るだけネズミが死んでいる状態が確認されてから、処理をしたほうが安全です。
もしも感染症の心配があるのであれば、自分で処理をしないで、ネズミ駆除の専門業者さんにお願いをすると良いでしょう。
しかし、ネズム駆除の専門業者さんの中には、ネズミの死骸の駆除は対応してくれないなんてケースもありますので、事前にチェックをしておくと良いですね。
ネズミの取り扱いを間違ってしまうと、それだけ体調不良を起こす可能性があります。