ネズミ引越


ねずみ駆除:消毒するときのポイント

 

ねずみ駆除は、家に住み着いたねずみを捕獲したり、薬を用いて死滅させたりして駆除を行ないますが、問題は駆除を行った後の消毒方法です。

 

ねずみの恐ろしさの一つに不潔な環境を好む習性があり、そういった不潔な環境下で発生する菌や寄生虫などを媒介する恐れがあることです。

 

しかも定着して同じ場所に留まっていれば良いのですが、エサを見つけるために探し回るので、そういった菌や寄生虫を動き回った場所に落とすことがあります。

 

その他に糞・小便なども衛生上良くなく、特に幼い子供のいるご家庭ではアレルギー反応を引き起こす恐れもあるため、注意が必要です。

 

まずそのポイントとしては、菌対策であれば天日干しの励行です。

直射日光を当てる方法で数分程度で菌が死滅しますので、ねずみが触れたとされるものを外に出し日光に当てるだけで有効です。

 

しかも寄生虫としてはダニなどが考えられますが、そのダニに対しても天日干しは有効となります。

 

もちろん、それだけでは心配なケースもありますので、その場合はアルコール濃度が高い殺菌スプレーなどを噴きかけても菌対策としては有効となります。

 

またねずみ駆除を行なう業者によっては、駆除後の消毒までをしっかり行なってくれる業者もあります。

 

例えば住み着いていた壁裏や屋根裏など場所でも丁寧に業務用の消毒液をかけたりします。

 

基本的にねずみが通った所や触れた所は天日干ししたり、殺菌作用のある洗剤などで吹くだけで良いですが、徹底したい場合には業者に依頼すると良いです。

 

 

ねずみ駆除に周波数が用いられるワケ

 

黒板をひっかく音に深い気安を覚える人は多いのではないでしょうか。それと同じようにねずみにもねずみが不快に思う音があります。

 

それを意図的に発生させてねずみ駆除を行うのが、周波数式のねずみ駆除グッズです。

 

自由に移動できるにもかかわらず、過ごしにくいところでも様々なシガラミによって我慢し続けるような動物は、人間以外あまりみません。ねずみもまた、過ごしやすいところを探して移動します。

 

これが周波数が用いられるワケです。

 

人間の多くに対して可聴周波の上限である20KHzを越えるもので対応します。

 

これを聞き分けられる人の中にはいますので、「聞こえる」という人もいますが、そこまで多くはありません。ところで同じ周波数がいつまでも有効であるかというと、そんなことはありません。

 

ねずみも移動できない環境であったり、あまりに魅力的なところであれば、いつでも見張っています。そのうち慣れてしまいます。

 

そうなると効果はなくなります。継続させるためには、ねずみが嫌う音の種類を定期的に切り替えなくてはなりません。今は3種類ほどが用意され、それを切り替えることで効果を継続させるようなグッズが人気です。

 

それによってねずみは慣れることなく、嫌い続けることになります。

 

 

ねずみ駆除で厄介なのが悪徳業者

 

ねずみ駆除で厄介なのが悪徳業者の存在です。
ねずみ駆除の専門業者の中には、やっぱり悪徳業者も一部います。

 

ねずみ駆除の悪徳業者の場合、色々なパターンが報告されています。
一番有名なのは、やはり見積もりとは違った請求をしてくるパターンです。

 

色々な理由をつけて、見積もりよりも何倍も高い請求をしてくることもあり、中には「100万円」とか「200万円」なんて信じられないような請求をしてくることもあるそうです。

 

こうした見積もりとはかけ離れた請求をしてくるねずみ駆除業者は、悪徳業者と見て間違いがありません。

 

通常、ねずみ駆除にかかる費用の相場は10万円~20万円前後と言われています。
建物の大きさや、個人か飲食店かによって、料金はかなり違ってきますが、20万円もあれば、大体の場合はねずみ駆除ができます!

 

最近は再発保証期間もついて、個人宅であれば8000円からでも対応してくれる業者さんもいますので、ねずみ駆除の費用って、そんなに高くないんです!

 

つまり、100万円、200万円なんていう請求は、基本的には『あり得ない』のです。

 

そんな高額な請求をしてくる業者は、悪徳業者で間違いありません。
クーリングオフを利用して、契約解除を行いましょう。

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