ネズミ駆除:糞で汚れたときは
ネズミの身体には様々なバイ菌やダニなどが住み着いています。
その上、糞にも大変な害をもたらす病原菌があります。
これで汚れたのが食品であればすぐに捨ててしまうのが得策です、菌が蔓延しないように、捨てる前に消毒をしておくことも必要でしょう。
もし洗えるような品物であれば、薬品での消毒や煮沸消毒などをします。
洋服なども洗濯では他に菌が付いてしまうこともあるので、薬による消毒や煮沸の後に選択をするのがベストです。
しかしそのままでは根本的な解決にはなりません。
ネズミ駆除が必要です。ネズミの糞にバイ菌があっても、活動しているだけで菌やダニのような寄生虫は撒き散らかされています。
もはやネズミがいるだけで、糞の害どころの騒ぎではないわけです。
自分で駆除に成功した時には、家全体の消毒を行うようにしましょう。
もし業者に依頼したのであれば、そこまで行ってくれるものです。
手が届かない、自分でやりと随分と危険だといった場所も、ネズミは走り回っていたはずです。
そういったところこそ菌や寄生虫が繁殖しやすい場所です。
放置していれば、新たなネズミが「住みやすそうだ」と侵入してこないとも限りません。
ネズミ駆除はアフターも大切なのです。
効率的にネズミ駆除をするには?
効率的にネズミ駆除をしたい場合、一番良い方法は、プロの専門業者にお願いすることです。
自分でネズミ駆除する方法もありますが、駆除グッズを色々と買い揃えると、それなりの金額になってしまい、意外にお金がかかる割には、上手く使いこなせないで、苦労することが多いです。
おまけに、自分でネズミ駆除すると、絶対に悩むのがネズミの死骸の駆除です。
誰でもネズミの死骸は触りたくないと思いますよね。
そのため、今はネズミに鉢合わせしないような、超音波式とかLED式のネズミ駆除グッズも人気です。
ただ、超音波もLEDも、ネズミが慣れてしまって反応が悪いこともありますので、そういう場合は、ネズミの死骸が出るような方法にも挑戦をしないといけなくなってきます。
その時に、せっかくネズミが駆除出来ても、自分でネズミの死骸を駆除しないといけなくなると、やっぱり気持ち的に嫌な部分が出ることもあります。
動物の死骸は、いくら小さくても、やはり気持ちが悪くて、あんまり触りたくないと言う人もいます。
トラウマになってしまう人もいますので、どうしても処理が難しい場合は、最初から専門業者に依頼をして、死骸の処理も含めたネズミ駆除ををしてもらったほうが、精神的に楽になります。