ネズミ引越


ねずみ駆除:対策に役立つ協議会がある?

 

一般宅におけるねずみ対策として、ねずみ駆除を目的とした協議会もあります。

 

シンポジウムが開かれることもあり、参加費を払えば参加することが出来ます。

 

ねずみ駆除なんで他人事だと思っているかもしれませんが、最近では大きな問題になっています。

 

田舎はもちろん都会にも出現するねずみたちは、害獣として扱われています。

 

シロアリやゴキブリはよく害虫として駆除の話を聞きますが、ねずみもその例に漏れず、駆除の対象動物になっています。

 

 

ねずみが電化製品のコードを齧って、そこからショートして出火したという火事の被害もあります。

 

日本の害獣として指定されているねずみには、ドブねずみ、クマねずみ、ハツカねずみ、の3種がいます。

 

このうち最も良く見るのがクマねずみと言われています。

 

ペットショップなどで見るねずみと違って、体が大きくて不衛生です。

 

不衛生というのは、体にダニや病原菌をたくさんつけているからです。

 

もしこのねずみが家の中に侵入して、赤ちゃんや寝たきりのお年寄りを襲ったら、大変なことになります。最悪の場合には、死に至る危険性もあります。

 

 

高齢化が進み寝たきり老人が増える今の社会では、ねずみ被害は決して他人事ではありません。

 

 

ねずみ駆除用粘着シートは『どこに置くか』?

 

ねずみ駆除は粘着シート型のねずみホイホイが有名ですよね。

 

粘着シートで簡単にねずみを捕まえて、ねずみ駆除が出来るイメージがありますが、実際は難しいんです!

 

粘着シートは『どこに置くか』によって、罠に引っかかる確率が変わってきます。

 

そして、ねずみの習性を良く知らないと、粘着シートを上手く使いこなせないケースも多いです。

 

特に粘着シートを使う場合は、『ラットサイン』と呼ばれる、ねずみの痕跡を探すことから始めるのが重要です!

 

ラットサインは、壁際に残されていることが多く、糞尿などが落ちて、汚れていることもあります。

 

また、ねずみが出入りしている侵入しているを見つければ、間違いなくねずみはその周辺を通りますので、粘着シートを仕掛ける場合に有力な候補になります。

 

そして、侵入口から、どの壁沿いにねずみが移動しているのか確認することが重要です。

 

それがわかれば、粘着シートを効率的に仕掛けることができますので、ねずみを捕獲すること可能性もUPします!

 

逆に、リビングの真ん中とかに、いかにも怪しく粘着シートを設置するのはNGです。

 

人間が見ても「なんだあれ?」と怪しむように、ねずみも「あれは危険だな」と警戒するので、罠にかかりにくいです。

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