ネズミ引越


ネズミ駆除:周波数で駆除?驚きの手口

 

ネズミ駆除と聞くと、大掛かりな仕掛けや毒になるエサを大量に設置したりするイメージがあります。

 

恐らく「駆除」という言葉の語感がそうさせているのでしょうが、実際にはネズミが嫌う特定の周波数の超音波を出す装置を必要数だけ設置することで駆除が可能になります。

 

 

その装置もさほど大きな物ではなく、言われなければネズミ駆除の為の装置だと気付かない程です。

 

 

ですが、ネズミというのは賢い生き物で、嫌いな音でも何度も聞いていれば慣れて来てしまい、一度は退散したとしても次第に超音波をものともしないようになってしまいます。

 

 

そんなネズミに対抗して、周波数を切り替えるタイプの物も発売されており、適度に切り替えることでネズミが慣れてしまうことを防ぐことも可能となっています。

 

 

この装置を使用することで自宅からネズミを追い出し、再侵入を防ぐことが出来るのですが、遮蔽物に跳ね返った超音波はその効果が薄れてしまいますから、それなりの数を設置する必要があります。

 

 

とはいえ、小さなお子さんのいる家庭だと毒エサをおくことも躊躇われますし、粘着シートを数多く敷き、頻繁に中を確認するのも面倒です。

 

 

もし余裕があるようでしたら、ネズミ駆除には超音波の装置を設置してみましょう。

 

 

 

鶏舎のネズミ駆除はいつ行う?

鶏舎でネズミ駆除をする時には、タイミングが重要だと言われています。
特に鶏舎のネズミ駆除で一番良いと言われているのが『強制換羽』の時。

 

一斉に鶏がいなくなり、飼料なんかも出さないので、一時的にネズミが一番空腹になるらしいですね。
そのため、毒餌にも食いつきやすいので、強制換羽の時を狙って即効性のあるダンクローデンなどの殺鼠剤で一気に仕留めるようです!
エンドックスとかは、鶏舎のネズミ駆除では、あんまり向かないようです。

 

鶏舎のネズミ駆除でダンクローデンを食べたネズミは、大体9割が1発で死ぬそうです。
ダンクローデンの効果は、6時間~24時間で発生するそうなので、1日で大量のネズミ駆除が出来ます。
鶏舎のようにネズミの数が多くない場合は、エンドックスでも十分でしょうが、やはり数が膨大な場合は、出来るだけダンクローデンなどの即効性のある毒で一回でまとめて駆除できる方が安心ですね。
ダンクローデンは、クマリンではなく、リン化亜鉛を使用しており、強い即効性が魅力です。

 

プロのネズミ駆除業者さんが、よく使っている殺鼠剤です。
あまりにも毒が強すぎて、家庭のネズミでは警戒して食べてくれないこともあるので、ネズミの空腹時を狙うのが良いとされています。

 

 

 

飲食店では困る『ネズミ駆除』

飲食店にとって、致命的な問題となりやすいのが『ネズミ』。
そのため、飲食店では、ネズミが出てからネズミ駆除するのでは対応が遅いので、ネズミ駆除業者に定期点検を頼んでねずみを予防しているケースも多いです。
やはり飲食店でネズミが出たとなれば、風評被害が大きいです。

 

日本は特に衛生面には非常にシビアなお国柄なので、飲食店でネズミが出たら、どんなに美味しくても行きたくないと言う人も多いです。
以前のような客足が戻らず、そのまま閉店することになってしまうケースも考えられます。

 

それだけに、ネズミの予防というのが、飲食店にとっては大きな意味を持ちます。
ネズミが増えてから対応するのではなく、やはり日頃からネズミが出ないように、プロのネズミ駆除業者に管理をしてしまった方が、安全です。
飲食店は沢山の食料を保管しているので、どうしてもネズミが集まりやすい環境ではあります。

 

そのため、一度ネズミが巣や侵入口を作ってしまうと、なかなかネズミ駆除が難しいケースも多いですね。
飲食店でお店を潰したくない人は、やはりネズミ駆除の問題には、しっかり取り組まないといけません。
ゴキブリも厄介ですが、病原菌を沢山持っているネズミの方がやっぱり面倒です。

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