ネズミ駆除業者との相性は大事
口コミの悪いネズミ駆除業者は、いくら料金が安くても依頼をする気持ちになれません。
やはり口コミの悪いネズミ駆除業者だと、お金のトラブルに巻き込まれたり、嫌な思いをする可能性がありそうなので、どうしても敬遠してしまいがちです。
ネズミ駆除業者は、料金も大事ですが、それ以上に大事になってくるのが、『相性』でもあります。
ネズミ駆除は、一軒家などの場合、2カ月~3カ月くらいの駆除期間がかかることが多いです。
つまり、その期間、何度も何度もネズミ駆除業者と顔を合わせたり、家の中に業者を入れないといけなくなってしまいます。
何回も何回も顔を合わせるので、当然長い付き合いにあります。
ネズミ駆除の長期間、気の合わない業者さんと何度も顔を合わせるよりも、やはり相性が良い業者さんにお願いをしたほうが精神的に楽です。
特に家に他人を入れるのは、抵抗がある人もいますよね。
自宅に入れても安心できるようなネズミ駆除業者を選ぶことも大事です。
料金とネズミ駆除業者の人柄・相性は、見積もりの自宅訪問時にしっかりと見極めることが重要です。
簡単な質問をしてみて、それに対して、納得できるような返答ができるネズミ駆除業者が一番安心して作業を任せることができます。
ネズミ駆除で不満を感じたらクーリングオフも!
以前はネズミ駆除の悪徳業者が結構いたので、業者選びには慎重になってしまう人が多いと思います。
やはりネズミ駆除業者を探す時には、料金も大事ですが、口コミも参考になります。
最近は悪い評判があれば、すぐにネットでチェックできますので、ネズミ駆除業者の評判を事前に知っておくことは、失敗しないネズミ駆除業者選びでは重要なポイントです。
パッと見の印象だけだったら、見積もり時の自宅訪問でも確認できますが、後から豹変するタイプは、どうしようもありません。
本当にネズミ駆除が終了するまで、良い対応をしてくれるのかは、気になるところです。
依頼主にとって、途中でネズミ駆除業者の態度が豹変してしまうことが不安の一つになります。
高額請求をしてくるような悪徳業者は、アメとムチの使い分けが上手い訳ですから、交渉事が苦手な人は、簡単に丸め込まれてしまう可能性があります。
交渉事に自信がない人の場合は、やはり最初から追加料金を一切取らないネズミ駆除業者を選んだ方が、やっぱり後になってからトラブルになりにくいので安心です。
追加料金を沢山要求してくるネズミ駆除業者は、出来るだけ避けた方が無難です。
最悪の場合は、契約書を交付してから8日であればクーリングオフを利用しましょう。
納得できないネズミ駆除料金や内容は断るべき!
ネズミ駆除業者を選ぶ時に口コミってすごく大事ですよね。
やはりこれから自分が依頼をしようと思っているネズミ駆除業者の口コミが悪いと、ちょっと慎重になってしまいます。
特にネズミ駆除業者のどこをチェックした方が良いのか悩んだ時には、『自宅訪問時の人柄』も重要です。
ネズミ駆除では、必ず最初に自宅訪問をして見積もりをします。
そのため、最低でも1回はネズミ駆除業者さんと顔を合わせることになります。
自宅訪問の見積もりは面倒くさいものですが、これはある意味、ネズミ駆除業者を見極める良いチャンスです。
ネズミ駆除業者の対応や説明のわかりやすさは、ネズミ駆除業者に依頼をする上で非常に重要です。
強引にぐいぐいと勝手に話を進めてしまうようなネズミ駆除業者は、やめましょう。
また、過度に不安を煽って、早く契約させようとするネズミ駆除業者もダメです。
やはり依頼主が、どのくらいの予算でどのようなネズミ駆除を望んでいるのか、よく理解してくれた上で、プロとしてのアドバイスをできるネズミ駆除業者がおすすめです。
いくらプロの専門業者とは言え、依頼主が納得できないような金額や駆除方法をどんどんと勝手に決めるようであれば、トラブルになるだけです。
『明瞭会計』のネズミ駆除業者がおすすめ
ネズミ駆除業者さんを選ぶときに重要なポイントは、『明瞭会計』という点に尽きます。
後出しじゃんけんのように、見積もり後に「あれも」「これも」と、追加料金を請求してくるネズミ駆除業者は、やっぱり口コミが悪いです。
支払いの時にお金で揉めることになるのは、誰もが嫌だと思います。
最近はSNSなどネットの影響力が大きいので、ネズミ駆除業者も悪い口コミを気にして、悪質な業者さんはかなり減っているようですが、やはりまだまだ高額請求をしてくるケースもあるようなので気を付けたいものです。
悪徳業者にはまってしまうと、ネズミよりも嫌な思いを支払いの時にするので精神的に苦痛です。
悪徳業者の手口で多いのは、『安い見積もりで契約させて、追加料金で高額請求』のパターンです!
そのため、一般的な平均相場や、明らかに地域の他のネズミ駆除業者よりも安い場合は、ちょっと注意が必要です。
安すぎるネズミ駆除業者は、後から追加料金で高額請求をする可能性がありますので、警戒が必要です。
不安な時には、口コミなどで、しっかりネズミ駆除業者の評判を調べておくことも重要です。
やはり最近はネットで情報が簡単に収集できますので、最低限の評判チェックはしておきましょう。
良いネズミ駆除業者の条件
口コミが良いネズミ駆除業者は、『追加料金をしない』という共通点があります。
やはり見積もりの段階で料金をしっかりと決めて、それ以降は料金を取らないという明瞭会計をしているネズミ駆除業者さんの方が安心感があるので口コミも良いですね。
ネズミ駆除業者は、それぞれ料金に差がありますので、やはり依頼をする方からしたら、どこにしようか迷います。
しかし、散々迷って、お得なネズミ駆除業者にしたはずなのに、後から『追加料金』では、やっぱり不満が募ってしまいます!
料金は一番揉めやすいポイントなので、最初から追加料金がないことをしっかりと確認しておける方が安心です。
ネズミ駆除の悪徳業者には、この追加料金を悪用して、高額請求をしてくるケースもあります。
特に見積もりを極端に安くして、契約させてから高額請求を突き付けてくる場合は注意が必要です。
悪徳業者の追加料金は常套手段ですので、簡単に応じないようにしましょう。
あまりにも見積もりと金額が違う場合は、詐欺として警察に相談しましょう。
特に個人住宅で100万円を超えるような請求が出る場合は、悪徳業者の可能性が高いので、決して応じないようにしましょう。
一軒家の個人住宅では、10万円~30万円が平均相場です。
プロのネズミ駆除が使う罠
プロの業者がよく行うネズミ駆除方法は、毒餌と接着テープによる組み合わせです。
毒餌でネズミを弱らせ、粘着テープに引っ掛けるのです。
ネズミ駆除業者は一つの方法だけではなく、色々な罠を組み合わせて使うので、非常に効率良くネズミ駆除が出来るのです。
また、罠を仕掛ける場所にも注意が必要です。
ネズミは警戒心が強いので、不自然な場所に罠を仕掛けると、なかなかネズミが寄り付きません。
そして、毒餌も、毒性が強い成分程、ネズミは慎重になって食べてくれない事が多いのです。
そのため、クマリンよりも即効性が高いリン化亜鉛系の殺鼠剤を使う場合は、『ネズミの空腹時』を狙わないと、なかなか食べてくれません。
素人がプロと同じ道具を使っても、ネズミに関する知識がないため、プロと同じような結果を得られるわけではありません。
やはりネズミの習性を良く知っているプロが使うからこそ、ネズミ駆除が効率的にできるのです。
ネズミ駆除の費用が高くても出す人が多いのは、実際にやってみて、ネズミ駆除の難しさを実感した人も多いと思います。
やはりネズミ駆除の費用というのは、出来るだけ安くしたいですが、自分でやっても効果がないのであれば、やって貰わないと、問題が解決しません。
ネズミ駆除用の毒薬は取り扱いに注意!
よく市販のネズミ駆除グッズでは、超音波方法が人気ですが、業者さんはエンドックスなどの殺鼠剤を使う方が多いようです。
特にネズミ駆除業者がクマリン系の殺鼠剤を使う方法を好むのは、やはり人やペットが誤飲しても、毒性がそれほど強くないので安心なことです。
ペットがいる家では、同じく超音波式のネズミ駆除でも、ペットが体調不良を起こしたりする可能性もありますので、何かとネズミ駆除の時には、問題になりやすいです。
そのため、ペットを飼っている家では、ネズミ駆除の間だけ、ペットを預かってもらえる人にお願いをしたり、ペットに被害が出ないような駆除方法をしないといけません。
ペットを飼っている家は、ネズミ駆除をする時に、それだけペットの体調面を考慮しないといけません。
特に超音波式のねずみ駆除では、ネズミと犬猫では影響する周波数は違うと言われていますが、やはり人間にも頭痛や嘔吐を感じる人もいるため、100%無害とは限りません。
一口くらいの誤飲だったらそれほど害がないと言われているクマリン系の殺鼠剤も、量が多ければ当然深刻な状態になりかねないので、注意は必要です。
ネズミ駆除用の毒薬を自宅で保管する時には場所を選びましょう。
ちょっと高いけど効果があるネズミ駆除薬
ネズミ駆除業者は素人がよく使う超音波方法などはあまり使わず、殺鼠剤や粘着テープを使った罠をW使用する傾向があります。
特に個人住宅でネズミ駆除業者が好むのは、エンドックスなどのクマリン系の殺鼠剤を使う方法です。
エンドックスは、食べ物の好みにうるさいネズミにとって、非常に有効です!
というのも、既製品の毒餌は、基本的にアレンジが出来ないものが多いです。
しかし、エンドックスは粉末状の毒薬で、色々な食材と混ぜて、毒餌を手作りすることができるので、毒餌のバリエーションが豊富なのが魅力です!
ネズミの好物は、いも類、肉の脂身、ひまわりの種など、実に様々です!
いも類の毒餌をあげても全然食べなかったけど、肉の脂身を使った毒餌にしたらすぐに食いついたというケースもあります。
やはり毒餌の食材が変われば、ネズミも食いつく可能性がありますので、色々と試すことができるのが良いですね。
既製品の毒餌は、それを食べなければ全てがパーになってしまいます。
しかし、エンドックスは、最初の毒餌を食べなくても、別の食材で試せば、いくらでも再利用ができますので、無駄になりにくいというのが最大の魅力だと思います。
殺鼠剤の中では少し価格が高いのがちょっと難点です。